交通事故が起きてしまったら
1.負傷者の救助!
交通事故が発生してしまったら、まず、怪我人を助けることをして下さい。
安全な場所に怪我人を移動させ、必要であれば救急車を呼んだり、通行人に助けを求めたりして下さい。
2.警察へ連絡!
交通事故が発生した場合、警察に事故が発生したことを報告しなければなりませんので、最寄りの警察署に連絡をしてください。警察に届け出ることにより、「交通事故証明書」の発行を受けることができます。「交通事故証明書」は、後に裁判等で必要となる場合があります。
3.相手方の確認!
交通事故の相手方とは、後に、示談交渉などが必要となりますので、相手方の住所・名前、電話番号、勤務先・保険会社などの情報はしっかり聞いておいてください。
4.証拠の保全!
相手方との間で、後に事故対応等の争いが生じた場合に、現場の状況が非常に重要となります。目撃者がいた場合には、名前や連絡先を聞いておくなど、また、現場の写真を撮っておくなどしておいて下さい。
5.示談はしない!
事故現場では、示談は絶対にしないでください。たとえ口約束でも後々争いになることがありますので、誤解が生じるような約束はしないでください。
6.保険会社へ連絡!
ご自身が加入している保険会社・代理店に連絡をして下さい。長期間連絡を怠るとご自身の保険を使うことができない場合があります。